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抗がん剤の副作用対策に!揃えておきたいケアグッズまとめ

 

抗がん剤での治療中、副作用の症状がどのように出るかは人によって異なります。

 

ご自身の副作用の症状や生活スタイルに合った対策グッズを用意することで、より治療中のストレスを緩和できますよ。

 

今回は、そんな抗がん剤治療中の副作用対策に揃えておきたい便利グッズをご紹介します。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

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Contents

ウィッグ

 

便利グッズ1つ目はウィッグです。

 

「ウィッグ」とひと言でいってもその種類は多岐に渡りますが、抗がん剤治療の副作用対策なら「プレウィッグ」か「フルウィッグ」がおすすめです。

 

・プレウィッグ

 

簡易的なウィッグで利用シーンが限定されますが、ちょっとした外出や来客時に被って利用できます。

 

フルウィッグと比べて費用が安く、手入れも簡単です。

 

・フルウィッグ

 

頭をすべて覆うことができるウィッグです。

 

初めからフルウィッグを購入するのも良いですし、フルウィッグ前にウィッグがどんな感じか試してみたい方はプレウィッグを被ってみるのも良いでしょう。

 

大勢と会う時はフルウィッグ、自宅でのリラックスタイム時はプレウィッグなど使い分けるのも良いですね。

 

人によって異なりますが、大体抗がん剤治療をはじめて10~20日後に副作用で脱毛するといわれています。

 

抗がん剤治療が始まる日が決まったら、ウィッグは早めに購入しておくと安心です。

 

治療前のヘアスタイルなどを参考にしながらウィッグを試着し、長さや毛量などを調整していきましょう。

 

ウィッグの中でも特におすすめなのは医療用のウィッグです。

 

医療目的で使用されるタイプのウィッグは製品を安全に使えるという国家規格であるJIS規定がされていて、通常のウィッグよりも優しい素材が使用されています。

 

気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

 

ウィッグケアアイテム

 

副作用対策に不可欠なウィッグを清潔に使い続けるためには、習慣的にケアしていくことが大切です。

 

そのために必要なグッズが「ウィッグケアアイテム」。

 

具体的にはニオイをケアするスプレーやウィッグ専用のシャンプー、コンディショナーなどがあります。

 

こちらもウィッグ購入時に一式揃えておくと安心です。

 

副作用の症状別に合わせた対策グッズ

 

次に、抗がん剤治療の副作用の症状別に合わせた対策グッズをご紹介していきます。こちらもぜひ参考にしてくださいね。

 

・保湿ケアグッズ

 

抗がん剤治療では、副作用で肌が敏感になったり、乾燥しやすくなることもあります。

 

そのような場合は、肌に優しい保湿ケアグッズを活用しましょう。

 

化粧水や乳液をはじめ、洗顔や下地クリームなどは低刺激処方のものを選ぶほか、保湿成分が多く配合されたタイプを選ぶようにしてくださいね。

 

ネイルケアグッズ

 

抗がん剤治療の副作用で、爪の欠けや変色が起きることもあります。

 

このような症状の対策として活躍するのがネイルケアグッズです。

 

爪磨きやベースコート、爪の保湿オイルやクリームなど色々あるので、症状が軽いうちからぜひ活用してみてください。

 

・口腔ケアグッズ

 

抗がん剤治療の副作用で、唾液が減ってしまい口腔トラブルが起きることもあります。

 

このような場合は、優しい使用感の歯ブラシや歯磨き粉を使うのがおすすめです。

 

具体的には歯磨き粉は鉱物油や研磨剤、界面活性剤、エタノールなどが不使用のタイプが良いでしょう。

 

刺激物が少ない天然由来の成分で作られた歯磨き粉なら、万が一飲み込んでしまった場合も安心です。

 

また、体調が悪く歯磨きができない時に備えて、優しい刺激のマウスウォッシュもあると便利です。

 

ノンアルコールタイプのマウスウォッシュなら、口内炎が出来ていても沁みにくく、利用しやすいでしょう。

 

・メイクグッズ

 

抗がん剤治療は、副作用で髪の毛だけではなくまつ毛や眉毛が抜けたり、シミが出たり、肌がくすんでしまうことがあります。

 

このような場合の対策としておすすめなのが、カバーメイクグッズです。

 

つけまつげや貼るタイプのつけ眉毛、下地クリーム、コンシーラー、CCクリーム、アイライナーなど、この機会に揃えておくと便利です。

 

「メイク」と聞くと女性をイメージするかもしれませんが、副作用の脱毛に悩むのは男性も同じです。

 

男性の場合は眉毛などを描くのに慣れていないことが多いため、貼るタイプのつけ眉毛を利用するか、100均などで購入できる眉毛テンプレートを使って描くのが良いでしょう。

 

シミやくすみなどはコンシーラーやベースメイクでカバーできますし、チークなどを塗れば全体的に明るい印象になります。

 

抗がん剤治療で副作用が起きた時は、気が滅入ることもあるかもしれませんが、メイクを工夫することで気持ちをパッと明るくすることもできますよ。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

まとめ

 

抗がん剤治療中は副作用も起きて大変だと感じることも多いかもしれませんが、自分の副作用の症状に合わせた対策グッズを用意することで、ストレスを和らげることができます。

 

これから抗がん剤の治療を行う方は、ぜひ記事内容を参考にして自分に必要なグッズを揃えてみてくださいね。

 

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