膵臓癌こんな症状・こんな治療 闘病日記

膵臓癌~5回目の抗癌剤・最終日~

  • 2020.3.18の日記

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~5回目の抗癌剤治療も何とか最終日。自分で点滴の針を抜き、また副作用との闘いが始まります~

 

Contents

5回目の抗癌剤~最終日(3日目)~

※使用している抗癌剤はフォルフィリノックスです。(イリノテカン・オキサリプラチン・レボホリナート・フルオロウラシル)

 

夕方5時に胸に刺さっている点滴の針をCVポートから抜き、

今回の抗がん剤投与は無事に終わりました。

 

自分で針を抜くのもかなり慣れました。

痛みも全く感じません。

(初めて抜いた時に、経験者様から頂いたアドバイス

"スマホの充電ケーブルを抜くかの如く…" です。)

 

そして、明日からでしょうか…副作用が酷くなるのは。

 

経験上ここからキツくなるので、ポートの針を抜いてすぐにシャワーを浴びてきました。

 

 

食事も結構食べました。

お腹パンパンです。

最近は胃で食べた物が詰まる事も少なくなりました。ほぼ詰まりません。

詰まった時の、あの苦しみは…

もう二度と味わいたくないです…

 

 

十二指腸に入れてあるステントに本当に感謝です。

このステントが無ければ冗談ではなく今、私は生きてないでしょう。

私が受けたのは

 

内視鏡的胃十二指腸ステント留置術 (りゅうちじゅつ)

 

というもので、

がん(胃がん、十二指腸がん、膵臓がんなど)によって

胃、十二指腸が閉塞・狭窄(きょうさく:狭いこと)した場合に、金属ステントを狭窄部分に入れて通り道を作る治療です。

 

 

(図は国立がん研究センターのHPより)

 

十二指腸に金網上の筒を入れるイメージでしょうか?

 

この処理をして頂くまで、本当に全く食事が摂れませんでしたから…

食べても全て嘔吐

して体の外に出ていっていました。

 

 

抗癌剤の副作用の中でもしんどい “手足のシビレ” は前回ほど強くないです。

これは良い事なのですが…。

 

 

 

 

副作用と効果の関係は無い

そうですが、『副作用が辛くない=効いていない』のではないのかと…

気になってしまいます。

 

 

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