闘病日記

あれもこれも副作用、正常細胞がどれほど壊れて行っているの?

  • 2020.3.1の日記

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
わたしの闘病中のブログ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
是非こちらからご覧下さい 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 



Contents

意外な所から出てくる副作用

[副作用の教科書]などがもしあれば500ページを超える本でしょうね…あったら買います!!

“対処法”までその本に書いてあったら1,000ページは優に越えてくると思います。

それくらい副作用の種類は多いという認識です。

 

 

皆様大変ご心配下さり本当にありがとうございます。

 

今日は何とか大丈夫です…。

口の中の苦味と少しの倦怠感くらいです。

 

 

※口の中がずっと苦いんです、その状態で食事を取ると味が何も分かりません…

味覚障害

 

※これは抗がん剤治療中の方は、ほぼ体験されているのではないでしょうか?

まず申し上げたい事が、これが地獄だという事です。私らは何が何でも体重を落ちすわけにはいかないんです。

なのに味覚障害が出てきてしまうと食欲が1/10くらいになってしまう…・

せめて…と頑張ってタンパク質を求めて食べますが「何を食べても美味しくない」。

 

 

例)

《お米はアルミ》へと変貌を遂げますしお味噌汁は《本だしがはいった薄いスープ》へと変わります。

※お米はエネルギーにはなりますが、栄養にはなりにくい

この一言がずっと頭に残っています。

 

 

コメントでも頂きましたが

先日は『カップ麺の消化の悪さ』にやられたのは間違いありません…。

(理由は麺がそっくりそのまま出てきましたから)

 

 

ダメですね。

 

妻も

「止めておいた方が…」と言ってくれていたのですが

「大丈夫、大丈夫」

で食べてしまいました。反省です。

 

抗がん剤の副作用が想像以上に軽かったので

【早くあの時に戻りたい】

と食生活で焦ってしまったのだと思います。

深く反省してます。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

【あの時】はまだ癌ではなかった自分です。

 

 

"健康"という自覚など無くて。"当たり前"に食べたいものを食べたいだけ食べて、冷たいものにさらに氷を入れて飲んでた頃。

 

その時はそれが出来る身体に、感謝もせず有り難みも何も感じていませんでした。

それに比べると

今は本当に不自由です。

(もっと沢山大変な思いをされてらっしゃる方もいるのに、すいません。)

 

 

食べる前に

「これ。大丈夫かな。ステント通るかな?」

 

咳が出たら

「肺に転移したのかな」

 

お腹が張ったら

「ステントで何か詰まったかな」

 

いつもいつも何かを心配しながら生きています。

 

いつか。

急がないので。

 

本当に戻れるのかな。

元の生活に…。

-闘病日記