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わたしの闘病中のブログ
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Contents
~膵臓癌かも…。検査入院へ~
年の瀬にも関わらず職場の協力もあって、何とかお休みを頂きました。
たった一泊の検査入院でしたが、
入院など生まれて一度もしたことが有りませんでした
ので、
何から用意すればいいのやら…
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結局、妻がほぼ全てやってくれました。
当の私はと言いうと…
「すい臓癌 治る」
「すい臓癌 生存率」
などをひたすらスマートフォンで調べていました。
"何とか…癌ではありませんように…"
祈るだけでした。
~入院へ。即胃カメラ~
腫瘍が良性か悪性か調べる為に初日は「胃カメラ」を入れて、まずは様子を見ます。その際、腫瘍が顔を出していたら腫瘍の細胞を採取してしまいます。もし取れなければ次の日に胃カメラより一回り大きな内視鏡を入れて細胞を採取します。(超音波内視鏡検査(EUS))
病院に到着をしてインフルエンザのPCR検査を受けます。
(鼻から長い棒を入れるのはやはり…苦手です。)
「陰性」の結果を受けて病室へ。
インフルエンザが流行しておりましたので家族とはエレベーターを降りてすぐ横の"家族待合室"でお別れです。
病室のベッドまで看護師さんが案内して下さいました。
ベッドに到着後すぐに部屋着への着替えを促されて、そのまま右腕に点滴…
車いすに座り、点滴スタンドを持ちながら胃カメラ室へ…。
「えっいきなり!?」
私は本当に胃カメラが苦手です。過去に酷い目に遭った記憶が有ったので…。
家族の待合室の前を通りましたが家族の姿は無し。
「車に戻っちゃったかな。」
エレベーターのドアが開いて看護師さんに車椅子を押して貰い乗り込もうとすると入れ替わりで妻が降りて来ました。
「頑張って!!」
「おう!!」
<心配をかけてしまって申し訳ない>気持ちと、
<車椅子にのって弱弱しく映ったであろう自分の情けなさ>が混ざって涙が溢れました。
胃カメラ室は無機質で、機械音だけが聞こえました。
「胃カメラ中は眠らせて欲しい」
と先生に希望を伝えておりましたので点滴から鎮静剤が入って来ます。
途中で目覚めた胃カメラ
胃カメラを入れる時か、抜く時か…分かりませんが意識が戻ってしまって地獄だった事を覚えています。
次の日はもう一度口から内視鏡を入れて腫瘍の細胞を採取する検査
超音波内視鏡検査(EUS)
の予定でした。
胃カメラを終えて病室のベッドへ戻ると妻からの差し入れが置いてありました。
"トマトジュース"
"飴"
"コーヒー"
全部私の大好物。