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わたしの闘病中のブログ
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そもそも
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抗癌剤ってなに?どんな効果があるの?
抗癌剤治療を始める前に看護師さんから
「抗癌剤って何?」
を非常に分かりやすく説明して頂きました。
・広いグランドに草が1本生えた。(←これが癌)
広いグランドに一本草が生えているイメージをして下さい。
「あっあの草、何とかしないと。」
その草をスコップで引き抜くのが手術。
“ピンポイント”でその草だけをスコップで引き抜きます。
これが【手術】です。
他にも草の種が飛んでいるかもしれない場合は、次の1本が生えてこないように予防で農薬をまきます、これが抗がん剤。
一本だけ生えた草、見えないだけでその草がもうすでに周りに種を落としているかも知れない。
その種から根が生えない様に種の段階で枯らす、
これが【抗癌剤】です。
何本か生えている場合、ショベルカーでごっそり抜くとグランドがめちゃくちゃになってしまう。その草1本1本をピンポイントで焼くのが放射線。
生えている草が一本だけではない。さらにその近くに何本か生えている。
“重機”で土ごと処理してしまうと大きな傷になってしまう為、一本一本ピンポイントで焼き切っていく。
これが放射線
※膵臓癌(膵頭部癌)ではあまり放射線は使いません。周りに臓器が密集しているので…。
抗癌剤が効いているのか・効いていないのか?の評価って?
癌細胞の大きさが《現状維持》でOKだそうです
つまりは
“癌がそれ以上大きくなっていない”=“抗癌剤が効いている”
という評価です。
そこから先
“癌細胞を小さくする”力は結局
己の免疫力
という事です。
悩みは少なく。
明るく生きていきましょうね!!