闘病日記

『癌に効く』と言われる食べ物と検査入院当日

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
わたしの闘病中のブログ
↓ ↓ ↓ ↓
是非こちらからご覧下さい

(アメーバブログ)



 

Contents

『癌に効く』と言われる食べ物・飲み物?

検査入院までの3日間、癌に効く と言われる食べ物をインターネットで調べて毎食食べていました。

(当時、の話です)

たくさん調べましたが、私の感覚

「検索結果」

としてよく出てきたものを書きます。

 

3位・自然薯(じねんじょ)

 

自然薯ってスーパーではあまり見かけませんよね…?

(地域によるのでしょうか?)

 

私なりに調べた効能を書いておきます。

 

・冷え症、肩こりの改善

・血行を良くし身体を温め、冷え症や肩こりを改善。

ビタミンEが、他のヤマイモ類の20倍も多く含まれてます。

 

便通を良くし、体重管理にも効果

不溶性食物繊維が水分を吸収し膨れ上がり便のかさが増します。

食事中の不溶性食物繊維の割合が増えると、食事全体のエネルギー量が減るのでダイエットに効果があると言われています。

食べ過ぎを防止効果。

 

・免疫力の強化

豊富に含まれるビタミンEが正常な免疫機能、特にT-リンパ球の働きの維持に役立つそうです。

 

・アンチエイジング&美肌効果

ディオスゲニンという物質が含まれ、若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やすらしいです。

 

●がんの予防

ビタミンCががんのリスクやがんによる死亡率を低減すると言われています。

 

他にも「生殖能力を強める」「インフルエンザの予防」「アルツハイマー病を改善」などの効果もあるそうです。

 

 

2位・ゴーヤ

 

 

ゴーヤ1本あたりのビタミンC含有量は、レモン1個分を超える量と言われています。

ビタミンCには様々な作用が知られていますが、抗癌作用もその一つと言われています。「高濃度ビタミンC点滴」と言われる治療を行っているクリニックもあります。

 

1位・人参ジュース

 

 

これはもう言わずもがな

「免疫力の向上」

です。

 

効果は分かりませんが『体に良い事をしている』という自己満足でしょうか…?

口に入れている時はなぜか少しだけ「安心」したのを覚えています。

 

 

それ以外の時間は、何をしていたのか覚えていません。

ただただ、『死』というものが目の前にあって

『残された時間』ばかり考えていました。

 

いよいよ、もう一度国立がんセンターに向けて。

3日後、

今度はバッグにしっかり、1日分の着替えを持って行きます。

妻はこの日、近くのホテルに泊まってくれます。

 

8:00頃、出発し下の娘を預けます。

その日はその家でお泊りしてもらいました。

(小学校は始まっていましたので、上の子は鍵っ子。

後ほど友人が息子を、下の子が泊まる家に輸送してくれる段取りになっていました。)

 

 

途中、土浦のあたりでしょうか、真正面に

富士山が!!

茨城県からも見えるんですね。

初めて知りました。

 

いよいよ…検査入院

11:00頃到着し、受付を済ませて入院するベッドへ。

今回は妻も病室まで来れるので少し安心。

エレベーターがなかなか来ません。

4つあるエレベーターがシンクロ。同じ動きを繰り返します。

(多分、そう動かす事の意味があるのでしょう。なかなか来ません。)

 

超音波内視鏡検査(EUS)

12:30の超音波内視鏡までいろいろと説明等を聞きました。

ただ自分の頭の中は一つだけ…

“普通の胃カメラより一回り大きい”

“カメラを入れてから40分程掛かる”

鎮痛剤・鎮静剤を使って下さるので

【苦痛は感じません】と書いてありますが、また途中で起きてしまったら・・・

ばかり考えていました。

検査室の前、夫婦でスマホで撮った子供達の動画を見ながら待ちました。

「大丈夫」

妻がずっと手を握ってくれていました。

慣れた方は多分、何て事はない検査なのでしょう。

でも、

“私は胃カメラが本当に怖い”。

やはり途中で起きてしまい悶絶。

・・・した記憶があります。

お薬の影響か、夢かどうか分からない程度の記憶として残っています。

目覚めたら自分のベッド。

意識もうろうとして

「俺、どうやってここに戻ってきたの?」

と妻に聞きます。

妻「こうこう、こうして…運んでくれたんだよ。」

「へぇ~。そうなんだ…。」

鎮静剤の影響か、目を開けていられません。

また寝ます。

~しばらくして目覚めます。

意識もうろうとして

「俺、どうやってここに戻ってきたの?」

と妻に聞きます。

妻「こうこう、こうして…運んでくれたんだよ。」

「へぇ~。まじか…。」

目を開けていられません。すごい睡魔です。

また寝ます。

看護師さんが心電図を外しに来てくれました。

あれ?なんでここにいるんだ?

意識もうろうとして

「俺、どうやってここに戻ってきたの?」

…!?

妻は、もういませんでした。

LINEには

“ずっと寝てるし、看護師さんに聞いたら大丈夫だろうという事だったからホテルに行きます。

そして、こうこうこうして・・・運んでくれました。”

次の日はMIRでした…



-闘病日記